先週カフェで日本語のレッスンがありました。帰る時、車の中で携帯を見ていたら、若い女の人が来たので、窓を開けました。
女の人:すみません、バッテリーのケーブル、持ってますか。
私 :えっと、赤と黒のケーブルですか?たぶん、あると思います。
女の人:借りてもいいですか。あそこに私の車があるんですが、バッテリーが上がったの
で、手伝ってもらえますか。
私 :はい。私はやったことがないけど、やり方はわかりますか。
女の人:ええ、できます。じゃあ、私の車の隣に来てください。
私 :えー?道が狭いし、ここはバス通りだから、それはだめだと思います。車の前に
スペースは?
女の人:ないんです。後ろは空いてます。一緒に車を押してくれますか。
私 :いいですよ。ちょっと待ってください。
二人で押すと、車が動きました。私の車を動かして、ケーブルをつなぎました。お姉さんのきれいな長い爪をぼーっと見ていたら、エンジンをかけてと言われました。でも、お姉さんの車はエンジンがかかりませんでした。
私は午後、仕事があったし、車の中にはスーパーで買ったアイスと家族の昼ご飯が入っていました。帰らなければ・・・
すると、通りがかりの男の人が声をかけてくれました。その人は英語があまり話せないと言っていましたが、時間があるから、交代できると言っているようでした。親切な人のおかげで私は家に帰れました。お姉さんも無事に車で帰れたか、気になります。
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