私は毎週、カフェでサムさんに会います。サムさんは日本語を勉強しています。サムさんは62才ですから、バスは無料です。でも、歩いてお店に来ます。カフェのオーナーはポルトガル人の女の人です。マデイラ島の出身です。背が低いですが、小さい体にエネルギーがいっぱいです。お店にロンドンの写真とマデイラ島の絵があります。テーブルの上に花があります。私たちはカフェラテを飲みます。そして、サムさんの宿題を見ます。
このカフェは落ち着いた雰囲気で、静かです。若い人はいません。お客さんは年配の人ばかりです。常連さんは70代ぐらいの女性の４人グループ。みんなパステルカラーの洋服を着ています。楽しそうに話していますが、声は聞こえません。それから、60代ぐらいの男性。１人でご飯を食べに来る人が３人います。Wi-Fiがありますが、お客さんは誰もテーブルの上に携帯を出しません。めずらしいと思います。１人で食事している人は、大きい窓から外を見ています。ドアもガラスで明るいし、入り口が広いから、入りやすいです。入り口に 小さい段があって、スロープになっています。転ばないように、黄色いテープがぐるりと貼ってあります。私の生徒のサムさんは少し目が悪いです。バリアフリーのお店は助かります。
カフェレッスン
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